KMS日記
減量
こんにちは
コロナウイルスがこれほどの騒ぎになる約1か月前、私は大きな戦いに臨んでいました。
それは年に一度の健康診断です。
元々、11月に受ける予定の健康診断を今年は体重が増えていたので2度も変更して、3月9日に行ってきました。
最近、血圧が高くなってきているので、姑息にも前日、すぐに効果が出る血圧術みたいなサイトを見まくり、測る前にどこのツボを何十秒おすだとか、背伸びの仕方だとか、深呼吸をしながらはかるとか、歌を歌うとか、を練習し、本番に挑みました。
いざ本番では、あまりにも準備しすぎて、相対する看護師さんが笑うくらい色々やって結果は逆にドキドキに繋がり、ひどい結果で、看護師さんから私が肉眼で測りますと言われ、何とか通過しました。
姑息な手はもっと準備して使うものだと改めて分かりました。
その後の問診では別室に通され、軽度の肥満と告げられました。
そこで先生から言われたのは、10kg痩せれば、1kg毎に2くらい血圧が下がるはずなので、そこを目指すと全て大丈夫ですよとのことを提案され、そこからこのコロナ騒動のさながらダイエットを始めました。
最初の2週間は食べる量を減らしていましたが、どうしてもおなかが減るので、考えたのが、生き帰りの会社への通勤を自転車から徒歩に変えました。
片道40分かかります。
最初のころは、距離と自分の感覚が合わず少しいやだなあーという気がしていましたが、歩くスピード、そしてスタミナもついてきたのか、全く気にならずに通えるようになりました。
体重は3kg位しか減っていませんが、改めて歩くことの大切さを感じています。
今試しているのが、普通のストッキングを履いて歩くことと、弾性ストッキングを履いて通勤することの違いです。
そこで気が付いたのが、日中もパソコン作業が多いので机にいることが多いのですが、普通の靴下で通勤した日は、お昼ご飯を食べた後でも、足の先が温かい感じがしませんが、弾性ストッキングを履いて通勤した日は、朝から足の温かさが、お昼をまわっても持続していることです。
本当に何気ない点ですが、それだけ血流の循環が持続しているんだなあということが実感できます。
折角歩くならその日一日すっきりして過ごしたいので、これからも弾性ストッキングを身にまとい、徒歩通勤を続けていきたいと思います。
ちなみに最近私が履いているのは、SHADESです。